宮崎県都城署で副署長作成の交通安全御朱印を窓口配布
宮崎県都城署の交通課の受付窓口に、上田宏文副署長が交通安全を祈念して作成した御守印が置かれ、来署した市民に配布している。
同署は、都城市(約15万8,000人)と北諸県郡三股町(約2万5,000人)を管轄しており、昨年中は交通事故により7人が亡くなった。1件でも死亡事故を減らそうと、表面に「祈願 交通安全」「安全安心」と記した御守印を作り、思いを記した案内とともに備え付けた(写真)。「ご自由にお持ちください」と呼び掛けている。
珍しそうに手に取り「御利益がありそう」と持ち帰る市民の姿も見られるなど、交通安全意識向上に役立っている。