京都府警が大学生の女性安全対策チームから犯罪抑止の調査・研究成果の報告受ける

京都府警が大学生の女性安全対策チームから犯罪抑止の調査・研究成果の報告受ける京都府警本部人身安全対策課が京都産業大学法学部の学生を委嘱する「Abelia(アベリア)」がストーカーや痴漢・盗撮などの女性安全対策に関する調査・研究成果を、筒井洋樹本部長など府警幹部に発表した(写真)。

アベリアは女性の犯罪抑止に関する調査・研究等を行う女性安全対策チーム。昨年7月に誕生した。「ひとり暮らしの女性の被害防止」「視覚障害者の被害防止」「痴漢・盗撮対策」「ストーカー対策」をテーマとした4班に分かれて調査・研究を行い、学生自らが独自のアンケート結果や学生目線での対策などを報告した。