愛知県小牧署は幼稚園で「豆まき型交通・防犯教室」
愛知県小牧署は2月3日の「節分」にあわせ、管内の幼稚園で「豆まき型交通・防犯教室」を行い、園児の交通安全・防犯意識の高揚を図った。
教室では、県警マスコットキャラクター「コノハけいぶ」が「心を鬼にして取締りや啓発を続けた結果、本当に鬼になってしまった」との設定で、鬼に扮して登場。その姿を見た園児たちが「走らない」「広がらない」「ふざけない」「変な人についていかない」「歩道を歩く」の頭文字をとった「はひふへほ」の約束などを復唱しながら豆をまいた(写真)。
園児たちの頑張りによりコノハけいぶはいつもの優しい姿を取り戻し、園児からは「元に戻れてよかった。教えてもらった約束を守ります」との声が聞かれた。