長崎県警で参加型広報イベント「道路・交通安全『さるく』」を開催
長崎県警は参加型の広報イベント「道路・交通安全『さるく』」を開催した。「さるく」には、長崎の方言で「ぶらぶら歩く」という意味があり、小学生を含む家族連れなど35人が参加し、交通安全施設、新設道路の整備状況を徒歩で見て回った(写真)。
交通安全施設の整備に対する県民の理解を得るとともに、交通安全意識を高めるのが目的。西九州新幹線開業にあわせて再開発事業が進められている長崎駅周辺では、本部交通規制課員らが既設の交通安全施設の整備目的や仕組み、駅周辺の道路開発、バリアフリー施設の整備状況などについて説明した。