青森県警でタレント・王林さんの歩行者保護ラッピングバスが完成

 青森県警でタレント・王林さんの歩行者保護ラッピングバスが完成青森県警は弘前市出身のタレント・王林さんをイメージガールとした歩行者保護等広報用ラッピングバスの完成披露式を、県運転免許センターで開いた。

制作されたラッピングバスは、青森市営バス、八戸市営バス、弘南バスが運行する3台。警察の制服に身を包んだ王林さんの写真が目を引くデザインで(写真)、ドライバー側(横断者がいたら必ず停止、ひし型マークで減速)と歩行者側(手を上げて意思表示、横断歩道を利用しよう)ごとに事故防止のポイントを挙げ、「横断歩道は歩行者優先」を訴えている。

加えて、王林さんの写真を使い、横断歩道を渡る際に歩行者が手を上げて横断の意思を示し(ハンド)、止まってくれた車に感謝の気持ちを伝える(サンクス)という「ハンド&サンクス」の実践を促す広告用ポスター(B3判)も30枚制作。ラッピングバス車内の窓上部などに掲出された。