愛知県警は新通信指令システム等を活用した緊急配備訓練を実施

 愛知県警は新通信指令システム等を活用した緊急配備訓練を実施愛知県警本部通信指令課は8月24日、新通信指令システムや逃走車両追跡包囲網のバーチャル化を活用した緊急配備訓練を行った(写真)。

危険運転を繰り返し、交通事故を引き起こして逃走する事案が多発していることから、安全・確実に逃走車両を捕捉できるようにする目的。本部7所属(通指、広報、地総、自ら、機捜、一交機、航空)から車両10台、緊急配備対象エリア内の警察署から車両11台が参加し、実戦さながらの訓練となった。