大阪府高槻署が介護保険事業者協議会と詐欺被害防止の協定結ぶ

大阪府高槻署は7月15日、特殊詐欺被害防止の協力に関する協定を高槻市介護保険事業者協議会と締結した（写真）。

同協議会は、訪問介護や通所介護、介護用品販売などの事業所で構成。訪問・通所介護の場面では、ケアマネージャーらが高齢者やその家族と接し、介護相談や生活支援などを行っている。

協定を踏まえ、高齢者と関わり合いの深い介護事業所のケアマネージャーやヘルパーが、「安まちアプリの登録推奨」や「高齢者宅への自動録音機の設置促進」などの活動に取り組む。