徳島県警でグループ討議の研修会等を開催
徳島県警で若手職員49人が「チームでの話し合いのヒント」をテーマに、グループ討議の進め方などについて話し合う研修会が開催された(写真)。
その後、同日の警察署長会議に参加した署長や本部所属長36人による「部下とのコミュニケーション」をテーマとした研修会もあった。
前者研修会に参加したのは「未来の徳島県警察を創造するプロジェクトチーム」の班員や、自主研さん組織「すだち(巣立ち)プロジェクト」の代表者など。講師の警察庁・村木一郎犯罪情報分析官から「組織が成功するには、まず関係の質を高めることから」といった内容の講義があり、参加者が5~7人の8班に分かれてグループワークを実施した。