富山県氷見署の若手が警察官顔出しパネルを制作

富山県氷見署の若手が警察官顔出しパネルを制作市民に警察を身近に感じてもらおうと、富山県氷見署は警察官をモチーフとした顔出しパネルを署正面玄関に展示した。パネル下部には「横断歩道は歩行者優先」の文字を添え、交通安全も呼び掛けている。

木製のパネルは縦135cm×横180cmの二つ折りで、地元の建具職人(交通指導員)の協力を受け、若手警察官で構成する「つばいその会」が製作した。男性警察官と女性警察官のアニメイラストが描かれており、やや大きめの顔出し穴が二つある。

協力した建具職人に署長感謝状が贈られ、近隣の保育園児を招いた顔出しパネルの体験会もあった(写真)。同署は今後、交通安全や防犯のイベントなどでパネルを活用する予定だ。