神奈川県警が日本マクドナルドと交通安全活動で協定

 神奈川県警が日本マクドナルドと交通安全活動で協定「夏の交通事故防止運動」期間初日の7月11日、神奈川県警は日本マクドナルド(株)と「交通安全活動に関する協定」を結んだ。県民の交通安全意識を高める情報発信活動を推進しようと、県警が働き掛けて実現したもので、マクドナルドと連携協定を結ぶのは県警交通部では初めて。

協定に基づき、県内のマクドナルド全230店舗では13~19日の7日間、商品を提供する際に使用するトレイの紙製マットを交通安全啓発の特別仕様とするほか、92店舗の店内に設置されているデジタルサイネージで運動内容を周知する画像を投影する。

県警本部で締結式があり(写真)、川名愛司交通部長と同社中日本地区本部長・森川典明氏が連携を確認した。