埼玉県警が新規横断歩道で児童への安全指導

 埼玉県警が新規横断歩道で児童への安全指導「国民安全の日」の7月1日、埼玉県警本部交通規制課と草加署は通学路の安全対策として、小学校通学路の横断歩道で児童への安全指導とドライバーへの注意喚起を行った。

昨年6月、千葉県八街市で下校中の小学生5人が、飲酒運転のトラックにはねられ死傷した事故を受け、県警は通学路の各種安全対策を推進。今回の取組みは、草加市立清門小学校(全校児童数827人)の通学路に6月16日に整備された横断歩道で、県警と草加市役所職員、学校関係者が連携して行い(写真)、通学児童の交通安全意識を高めた。