鳥取県鳥取署員が被害者支援のオリジナル半袖ポロシャツで勤務
鳥取県鳥取署はクールビズや良好な職場環境の構築、被害者支援活動の広報啓発を目的に、オリジナルの半袖ポロシャツ(写真)を製作した。同署では5月23日から10月31日まで、普段は制服を着用する交通窓口職員や警務課員がこのポロシャツで勤務しており、色鮮やかで涼しげな装いは来訪者からも好評を得ている。
ポロシャツには、左袖に(公社)とっとり被害者支援センターのロゴマーク、右胸に警察職員がデザインしたラクダのキャラクターが入り、売上金の一部が支援センターに寄付される。
この取組みは、犯罪被害者支援の寄付金付商品を警察職員のほか、一般の人にも斡旋・販売して支援につなげるというもので、昨年度から同署が始めた。今年はポロシャツに加え、ポロシャツと同じマークが入った竹素材の蓋付きタンブラーも販売中。詳細は署ホームページまで。なお、支援センターのロゴマークには「傷ついた心だからこそ羽ばたける」とのメッセージが込められているという。