岐阜県警交機隊で新隊員家族観覧会を開催
岐阜県警本部交通機動隊は、4月1日付で異動となった新隊員の家族を招待し、新隊員家族観覧会を開催した(写真)。参加したのは、新隊員の両親や祖父母等の8人。
観覧会では、交通機動隊の活動をまとめたビデオの上映、現隊員による白バイでの慣熟走行や特別訓練員によるトライアル走行訓練の後、新隊員4人が慣熟走行、低速バランス走行訓練、スラローム走行訓練を披露。白バイ乗務が危険と隣り合わせの業務であることや、特殊技術を身につけるための訓練がいかに重要であるかを家族が実感する貴重な機会となった。また、会場ではエアバッグジャケットの説明や、白バイ・ミニ白バイの展示などもあり、参加者は記念撮影を楽しんでいた。
終了後、参加した家族からは「娘が白バイに乗ることになり不安を感じていたが、活動内容が知れて安心した」「真剣に訓練に取り組む姿が見られ、頼もしく感じた」などの声が聞かれたほか、新隊員からも「今、行っている訓練は自分の身を守るために行っていることが再認識できた」「家族を悲しませないために事故防止に対する意識が強くなった」との反響が寄せられた。