京都府警が各所属で大震災想定訓練行う

 京都府警が各所属で大震災想定訓練行う京都府警は4月27日から約1カ月間を対象期間とし、震度5弱、震度7の地震が発生したとの想定訓練を各所属で行い(写真)、緊急事態対策本部(室)の運用要領、被害情報の収集・集約、報告要領について確認した。大震災発生時の初動対応能力の向上、災害に対する危機意識の醸成を図ることがねらいだ。

当直時間帯でのブラインド型で実施。警察署によっては警備課員が編成されていない当直班もあり、府警本部の主導で抜き打ち訓練も行った。