佐賀県神埼署が河川氾濫想定して消防との災害警備訓練

 佐賀県神埼署が河川氾濫想定して消防との災害警備訓練大雨による河川氾濫に備え、佐賀県神埼署は5月17日、管内のため池で、消防との合同災害警備訓練を行った(写真)。

「大雨特別警報が発表される中、河川が氾濫し、避難途中の住民が孤立した」と想定。機動隊のドローン部隊による上空からの検索、災害警備本部への現場映像配信が行われたほか、警察と消防が要救助者の意識レベルに応じた救出活動を実施した。

想定訓練後には、コロナ禍に対応した救急法(心肺蘇生・AED使用)について、消防による教養もあった。