警視庁で高齢運転者の運転技能検査説明会開く

 警視庁で高齢運転者の運転技能検査説明会開く改正道路交通法が5月13日に施行され、高齢者の事故防止対策として、75歳以上で過去3年以内に一定の違反があったドライバーには、免許更新時の「運転技能検査」が義務付けられた。

施行に先立ち、警視庁は10日、品川区・鮫洲運転試験場で報道機関向けの説明会を開き、実車を使用して検査内容の周知を図った(写真)。