埼玉県岩槻署が子供の事故防止願う五月人形を展示

 埼玉県岩槻署が子供の事故防止願う五月人形を展示人形のまち「岩槻」を管轄する埼玉県岩槻署の1階フロアに、子供の交通安全を祈願する「五月人形」として、着用御兜と純金箔押兜が展示されている(写真)。

新入学児童の交通事故抑止活動の一環で、さいたま商工会議所岩槻支所人形部会から借り受け、3月15日から展示。過去5年間の県内の交通事故状況によると、歩行中の事故で負傷する割合は、小学1年生では6年生の約3倍にのぼるという。歩行者妨害・スクールゾーンの指導取締り強化のハード対策とあわせ、免許更新等で来庁する市民に、地元人形職人が製作した兜を見せることで、子供への交通安全をアピールするねらいだ。

「コロナ禍で大変な時だが、兜を見ていただき、心にゆとりを持って安全運転に努めてほしい」と岩崎明署長。子供を連れて来庁した女性は「立派な兜ですね。子供が事故に遭ったニュースを見るたびに胸が締め付けられる思いがします。小さい子供がいるので気を付けて運転します」と話していた。