和歌山県御坊署で子供見守りパトロールの出発式
「春の全国交通安全運動」期間中の4月8日、和歌山県御坊署は小・中学校の新学期開始にあわせて「子供見守りパトロール」の出発式を開催した。
管内自治体や防犯ボランティア団体など官民一体となり、子供を交通事故や犯罪の被害から守るパトロール活動。出発式には、署員や管内1市5町の自治体職員、自主防犯ボランティア団体など20団体約60人が参加。敬礼で見送られながら、白バイやパトカー、青色防犯パトロールカーなど計16台が管内のパトロールへと出発した(写真)。
式典のあいさつで津田陽三署長は「子供が事件被害に遭わない、交通事故に巻き込まれないを目的に、次代を担う子供たちのために、皆さまと連携を密に、地道に粘り強く諸対策を推進していきたい」と決意を語った。