岐阜県中津川署が署オリジナルソングCDを地元スーパーに寄贈

 岐阜県中津川署が署オリジナルソングCDを地元スーパーに寄贈岐阜県中津川署が市民の防犯や交通安全、防災などのメッセージを楽曲に込めた署オリジナル曲「みんなの笑顔を守ります」のCDが3月11日、地元スーパーに贈られた(写真)。店内放送などで地域住民に聴いてもらい、地域一体となって住みよい街づくりの実現を目指す。

制作したのは、ギター経験のある同署地域課・北祥吾警部補をはじめ、各課総勢14人からなる「オリジナル曲制作プロジェクトチーム」。SNSの普及や新型コロナの影響により「従来とは警察広報のあり方が大きく変わっている」と考えた大野太署長から「市民の安心・安全に対する意識向上を図る新たな手法を考えるように」との指示を受けたのが始まりで、約半年間の試行錯誤を経て完成した。