岡山県警で人気商品・ランチパック活用の交通安全広報啓発

岡山県警は、パン製造大手・山崎製パン（株）の人気商品「ランチパック」を活用した交通安全広報啓発活動に取り組み、県民に「横断歩道における歩行者優先」が習慣となるように呼び掛けている。県警の働き掛けで、同社岡山工場が卵とツナを組み合わせた新商品「ランチパック（たまごとツナ）」を製造。3月1日から2カ月間、中国四国９県のデイリーヤマザキやスーパーなどで一斉に販売している。

商品パッケージは（写真）、青魚のツナの青色で横断歩道標識を、卵の黄色で横断旗をそれぞれイメージしている。裏面に掲載されたQRコードを読み込むと、県警特設ページを経由して9県警の交通安全情報を閲覧できる。各県警では商品を活用した広報啓発を展開する予定で、中四国９県警が連携した大規模な交通安全広報となった。