京都府警と京都市で地下鉄の防犯カメラ表示プレートを設置
京都府警は京都市と連携した取組みで、市営地下鉄駅構内に「防犯カメラ 安心安全見守り中」などと表記したプレートを設置した(写真)。全31駅で稼働している計約1,000台の防犯カメラの犯罪抑止効果を高めることがねらい。西野匠市警察部長による「見せる防犯を行い、利用者の安全安心につなげたい」との着想を具現化したものだ。
プレートはプラスティック製。今後の訪日外国人の増加を見据え、英語表記も併用している。府警によると「誰の目にも止まりやすいユニバーサルデザインを採用した」という。