愛知県警で事業者・自治体対象の「サイバーセキュリティシンポジウム」開く
愛知県警本部サイバー犯罪対策課は「サイバーセキュリティ月間」中の2月10日、県内の事業者や自治体を対象とした「サイバーセキュリティシンポジウム」を、YouTubeライブ配信によるオンライン形式で開催した。
ランサムウェアによる被害が増加傾向にあるなか、県内事業者のセキュリティ対策の促進を目的に、県防犯協会連合会と共催で開いた。第1部では、同課が県内事業者に行った「サイバー防犯診断(情報セキュリティに関するアンケート)」の概要と実施結果を説明。第2部は「中小事業者の対策を促進するためには」との演題で、サイバー防犯診断の結果を踏まえた公開討論(パネルディスカッション)が行われた(写真)。