長野県軽井沢署が別荘へのポスティング巡回連絡を開始

 長野県軽井沢署が別荘へのポスティング巡回連絡を開始長野県軽井沢署は軽井沢町の別荘管理者らでつくる別荘管理防犯組合と連携し、冬期期間は滞在者が少なくなる別荘約1万2,000戸を対象とした、一斉の防犯診断とポスティングによる巡回連絡を始めた(写真)。

署内各課や交番、駐在所の警察官延べ約100人が12月3日まで従事。冬期期間も利用が認められる別荘には巡回連絡カードや特殊詐欺被害防止チラシをポストに投かんし、カードを回収しながらの巡回連絡を行った。

初日は、北佐久郡軽井沢町発地にある別荘地「レイクニュータウン」で、25人が6班に分かれて約1,400戸を巡回。玄関や窓の戸締まり、火の元などに異常がないことを確認したうえで、冬期期間中も利用が認められる別荘にはカードをポスティングした。