和歌山県和歌山東署が地元女子バスケチームに交通安全啓発Tシャツ贈る

 和歌山県和歌山東署が地元女子バスケチームに交通安全啓発Tシャツ贈る和歌山県和歌山東署は紀陽銀行女子バスケットボールチーム「Heart Beats(ハートビーツ)」に交通安全標語入りのTシャツを贈呈した(写真)。着用した選手が交通ルールを守ることの重要性をアピールし、市民の交通安全意識を高めるねらいだ。

同チームは、今年2月の「高松宮記念杯全日本社会人地域リーグチャンピオンシップ」で優勝。Tシャツには「思いやり日本一 ブロック悪質運転」と優勝にあやかった文字と、飲酒・あおり運転をブロックショットする選手のピクトグラムが描かれている。交通安全協会和歌山東支部の協力で製作した。

出納延計署長からTシャツを受け取った筒井悠月キャプテン(26)は、「地域の皆さんが思いやり運転で日本一になれるよう、交通安全啓発活動を通して社会貢献していきたい」などと話した。