福岡県門司署が門司区役所と地域住民を守るための協定結ぶ

 福岡県門司署が門司区役所と地域住民を守るための協定結ぶ福岡県門司署は北九州市門司区役所と「災害、事故、犯罪等から地域住民を守るための協定」を締結した(写真)。警察と行政が有する情報を共有し、市民に対するタイムリーな情報発信を図り、地域の安全・安心を確保する。

門司区は、災害危険箇所が市内で最も多い、災害発生の危険性が高い土地柄で、平成30年7月の西日本豪雨では2人が亡くなっている。

締結式で谷山浩一郎署長は「この協定を契機として、門司区役所をはじめとした関係機関の皆さまとともに、治安維持に全力で取り組んでいく」と決意を表明した。