大阪府住吉署が児童の通学路対策で交通検問行う

大阪府住吉署が児童の通学路対策で交通検問行う大阪府住吉署は交通機動隊、隣接する住之江署と合同で管内を東西に走る国道479号で交通検問を実施し(写真)、通行する貨物車両約130台のドライバーに交通事故防止を呼び掛けた。

住吉署は大阪市南部の住吉区を管轄し、西隣には物流拠点が多数存在する住之江区と隣接。昼夜を問わず大型貨物車の往来が頻繁な地域だ。特に、国道479号は物流拠点を往来する貨物車両の通行量が多く、道に沿って小学校が点在している。交通検問は悲惨な交通事故を防ぎ、登下校中の児童の安全を確保するための通学路対策の一環という。