宮城県警が10月をコンビニの「声掛け強化月間」に設定

宮城県警が10月をコンビニの「声掛け強化月間」に設定宮城県警は高水準で推移する架空料金請求詐欺の被害防止対策として、コンビニエンスストアの水際対策を強化するため、年齢を問わず、2万円以上の電子マネー購入者全員に声掛けを行っている。

毎年10月を「声掛け強化月間」とし、県コンビニエンスストア等防犯連絡協議会、本部生活安全企画課の施策として令和元年から続いている取組みだ。同協議会は、県内コンビニ7社(約1,200店舗)の代表者で構成される。

月間中の6日には、本部生活安全企画課と泉署が合同で声掛け訓練を実施(写真)。パソコンのウイルス除去代を請求され、電子マネーを購入しにきた買い物客役でプロレスラーの新崎人生氏も参加した。