奈良県五條署がピクトグラムを用いた歩行者優先の道路標示を横断歩道に設置

奈良県五條署がピクトグラムを用いた歩行者優先の道路標示を横断歩道に設置奈良県五條署は横断歩道を歩いているピクトグラムを用いた標示を、走行する車から見て横断歩道の手前に塗装した(写真)。横断歩道が歩行者優先であることを分かりやすく示すもの。

同署が道路管理者に対し、交通事故発生状況や通学路の安全対策を丁寧に説明し施工を働き掛け、管内の小・中学校付近にある信号のない横断歩道3カ所への設置に至った。

同署では今後も、学校周辺の場所にピクトグラムの標示が施工できるように道路管理者と連携し、交通事故防止対策を図っていく。