長崎県警が損保会社から「安全横断『手のひら運動』」マークの寄贈受ける

 長崎県警が損保会社から「安全横断『手のひら運動』」マークの寄贈受ける長崎県警が推進する施策「安全横断『手のひら運動』」の取組みとして、あいおいニッセイ同和損害保険(株)から運動用のストップマーク300枚が寄贈された(写真)。

同運動は、道路を横断しようとする歩行者が自身の安全を守るため、運転者に対して「手のひら」を示して横断の意思を伝え、車両の停止を促すもの。こうした行動を通じて、歩行者の安全確保につなげる取組みだ。

平成29年から運動を実施しており、県内の横断歩道には県警独自のストップマークが貼付されている。一方で、貼付から年月が経過し、見えづらくなっている箇所もあることから、寄贈の運びとなった。同社は昨年、県警と「『安全・安心なまちづくり』に関する協定」を締結しており、今回の贈呈もその一環という。