山形県新庄署が高校から交通安全の願いを込めたプランター受け取る

 山形県新庄署が高校から交通安全の願いを込めたプランター受け取る山形県新庄署は県立新庄神室産業高校からジニア(百日草)のプランターの提供を受けた。正面玄関に置かれ(写真)、白や赤の色鮮やかな花が署に彩りを与え、来庁者の目を楽しませている。

毎年6月から7月にかけて、同校生徒が丹精して育てた花々を受け取っており、今年は署新庁舎完成にあわせこの時期の提供となった。ジニアには「注意を怠るな」の花言葉があり、プランターには、生徒が交通事故防止を願うメッセージカードも添えられている。

プランター設置後、同署は秋の交通安全県民運動に先立ち、交通事故防止の啓発活動を実施。同署は「来庁者の交通事故防止に大きく貢献している」としている。