愛知県瑞穂署が名古屋市立大学と大規模災害時の施設使用協定を締結

 愛知県瑞穂署が名古屋市立大学と大規模災害時の施設使用協定を締結愛知県瑞穂署は管内の名古屋市瑞穂区に所在する名古屋市立大学と「大規模災害発生時における施設の一時使用に関する覚書」を締結した(写真)。

南海トラフ地震等の大規模災害が発生した場合、管内でも甚大な被害が予測されることから、円滑な災害警備活動を行えるようにするもの。

覚書の内容は

  • 署庁舎が倒壊した場合の現地警備本部として大学施設の一部借り上げ
  • 署が保有する車両及び支援のために派遣された警察車両の臨時駐車場として大学の駐車場の使用
  • 部隊活動のための水道水の提供

など。