警視庁で東京2020パラ大会警備特別派遣部隊の「離京式」を開催

警視庁警視庁は東京2020パラリンピック競技大会の警備のため、約20の道府県から派遣され、任務を終えた特別派遣部隊の「離京式」を本部庁舎で開いた(写真)。約40人が出席。斉藤実警視総監が警備完遂について謝意を述べた。

離京式では、北海道警察警備隊長の釣谷毅警視が代表して離京申告をした後、斉藤警視総監から感謝状を受け取った。

斉藤警視総監は、警察官の姿を見た子供から感謝の気持ちを綴った手紙が届けられたというエピソードを交え「大変忙しい中、快く派遣に応じていただいた関係道府県警察の皆さまに感謝を申し上げるとともに、あらためて皆さんの努力・御労苦に深甚なる敬意と謝意を申し上げます」と述べた。