埼玉県越谷署が鉄道事業者と列車警乗を実施

 埼玉県越谷署が鉄道事業者と列車警乗を実施埼玉県越谷署は8月11日~17日までの1週間、JR東日本と東武鉄道の2事業者と連携し、列車警乗と管内各駅構内の警戒活動を行った。

各日の警戒時間帯をランダムに指定し、署員や各職員がJR武蔵野線と東武鉄道伊勢崎線の車内、駅構内での警戒に当たった(写真)。

今月6日に小田急電鉄小田原線の車内で、複数の乗客を対象とした刃物による殺人未遂事件が発生したことを受けたもの。電車内や駅での同種凶悪重大事件の発生を防ぎ、鉄道利用者の安全を確保するねらいだ。