愛知県警で防犯診断に基づいた一斉改善活動を実施
愛知県警本部生活安全総務課と常滑署は自治会や自治体、学校などと連携し、4月に防犯診断を行った常滑市北条区で、診断結果に基づく防犯環境の一斉改善活動に取り組んだ。
今年度から、県警が委託した防犯設備士と自治会関係者、自治体職員、警察官などが「まちの防犯診断」を行っている。防犯上の危険箇所、防犯設備の設置が必要な箇所などを把握し、防犯環境の改善を促進することがねらいだ。
一斉改善活動では、北条公園周辺と常滑駅周辺の2エリアを徒歩で周りながら、公園などの植栽剪定状況、自治体が新設した防犯カメラ3台の設置状況を確認した(写真)。