神奈川県小田原署と松田署で自転車・二輪車の事故防止キャンペーン
神奈川県小田原署と松田署は2回にわたり、4月28日に開通した県道731号線(通称:はこね金太郎ライン)の「金時見晴パーキング」で、自転車と二輪車の事故防止を啓発する合同キャンペーンを行った(写真)。
5月23日が自転車、6月12日が二輪車と、対象を分けて実施。両署員はじめ箱根町職員が参加し、安全運転を呼び掛ける啓発チラシ・グッズをパーキング利用者に配布するとともに、「スピード注意」「速度を落とせ」と記載されたハンドプレートをドライバーに見えるように掲示した。
当該道路は、既存の林道を活用して整備された約10.9キロ。カーブやアップダウンが続いて道幅も狭いが、豊かな自然が広がる眺望が魅力という。夏の行楽シーズンにはツーリングやサイクリングでの人出が見込まれることから、両署では引き続き、交通ルールの順守を呼び掛けていく。