兵庫県警で「歩行者指導警告書」の運用を開始

 兵庫県警で「歩行者指導警告書」の運用を開始兵庫県警は、横断歩道のない道路での横断や信号無視をする歩行者への街頭指導を強化している(写真)。

警察官が注意・警告したにもかかわらず、危険な道路横断を続けた歩行者に手渡す「歩行者指導警告書」の運用も開始。6月1~10日の「啓発・指導警告強化期間」中に、交付された者は県内46署で185人にのぼった。

警察官は「違反を繰り返した場合は検挙されることもある」と伝えており、県警は「正しく安全な道路横断について指導徹底を図る」としている。