岐阜県加茂署で「防災モニター」の委嘱式を開催

 岐阜県加茂署で「防災モニター」の委嘱式を開催岐阜県加茂署は6月1日、「令和2年7月豪雨」で住家の浸水被害が発生した加茂郡白川町で「防災モニター委嘱式」を開催した。

県警では、防災への関心が高く、地域の事情に詳しい住民を防災モニターとして委嘱。防災モニターは災害が発生、または発生するおそれがある場合にその状況について警察に通報する。任期は1年間。

白川駐在所であった委嘱式では、地域住民4人が小木曽智昭署長から委嘱状を受け取った(写真)。その後、昨年の豪雨で浸水した現場を視察し、署員が当時の警察措置について説明した。