埼玉県小鹿野署で事故ゼロ日継続のための交通安全キャンペーン

 埼玉県小鹿野署で事故ゼロ日継続のための交通安全キャンペーン埼玉県小鹿野署管内では「交通死亡事故ゼロ日」を3,500日間継続した。これを受け、同署では「ゼロ継続・交通死亡事故抑止活動合同出発式」(写真)と「交通安全街頭キャンペーン」を交通機動隊と合同で開催した。

同署管内での交通死亡事故は平成23年10月8日、林道でバイクとトラックが衝突して起きたのを最後に、発生ゼロが継続中。出発式で田中署長は「地域ぐるみの交通安全活動の成果。さらに継続できるように積極的な活動をお願いしたい」と呼び掛けた。

小鹿野町「道の駅両神温泉薬師の湯」と秩父市「龍勢茶屋農林産物直売所」であったキャンペーンでは、アルコールスプレーなどの啓発品を配布し、買い物客に「交通ルールとマナーを守る」ことを訴えた。