滋賀県警で大規模地震想定の初動対応訓練を実施

滋賀県警は大規模地震の発生を想定した総合的な初動対応訓練を行った。

県警本部では、原子力災害情報共有システム（SPアラート）を用いた職員の安否確認や、本部当直員による災害警備本部の立ち上げなどの訓練をはじめ、今年度新たに指定を受けた災害警備本部要員による初動対応訓練を実施。地域課や機動隊、高島署では陸路寸断を想定し、警備艇「たかしま」で部隊員やオフロードバイクなどを輸送する湖上輸送訓練に取り組んだ（写真）。