山形県山形署が署長の似顔絵を描いた「交通安全お守りカード」作る

 山形県山形署が署長の似顔絵を描いた「交通安全お守りカード」作る山形県山形署は、県内で11月1日から10日間実施された高齢者の交通事故防止推進強化旬間にあわせ、署長の似顔絵を描いた「交通安全お守りカード」(写真)を作った。県警が制定する「反射材見られて安全見て安心~忘れてませんか?反射材~」の反射材着用促進スローガンも記載されている。

大きさは名刺大で、制作に当たり、絵心のある署員が似顔絵を、デザインが得意な署員が図案を手掛けるなど役割を分担。お守りカードは、署内の売店で夜光反射材を購入した人や、運転免許証を自主返納した人に配り、夜光反射材の普及促進を図っている。

また、お守りカード裏面では、交通・防犯で地域住民に幅広い情報提供を行う警察メール配信システム「やまがた110ネットワーク」の登録用QRコードを掲載し、登録を促している。カードを受け取った市民からは「署長さんの顔がデザインされユニークですね」「カードを見て交通安全に気を付けます」との感想が寄せられている。