鹿児島県南九州署で交番襲撃想定の実戦訓練

 鹿児島県南九州署で交番襲撃想定の実戦訓練全国的に警察官・交番相談員に対する刃物等による受傷事故事案や拳銃奪取事案が多発している現状を受け、鹿児島県南九州署は管内の頴娃(えい)交番で交番襲撃を想定した実戦訓練を行った(写真)。同署警察署協議会委員8人と県公安委員会委員2人が視察した。

訓練は、拾得者を装った精神錯乱者が来訪し、応対した交番相談員に突然刃物で襲いかかるという想定で行われた。交番相談員は犯人が刃物を見せると、咄嗟に窓口に設置されている案内板型防護板で身を守りながら安全な場所に避難し、地域警察官に応援を要請。駆け付けた地域警察官がフットキャッチャー、防護楯等の装備資機材を有効に活用し、適正な間合いを保ちながら対峙し、犯人を取り押さえた。