長野県警で新任巡査部長・若手対象の実戦的総合訓練を実施

 長野県警で新任巡査部長・若手対象の実戦的総合訓練を実施長野県警は9月1日から10月16日まで15回にわたって、今年度に交番等へ昇任配置となった新任巡査部長88人と採用3年目の若手警察官138人の計226人を対象に、実戦的総合訓練を中心とした実務能力向上セミナーを開催した(写真)。

新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、実施時期を当初の5月から9月以降に延期。セミナー1回の参加人数は16人以下、訓練は交番勤務に近い1班3人~4人編制の少人数とした。参加者は検温等による体調確認、マスク着用を徹底。会場は屋外または広い教場で定期的な換気を行った。