和歌山県白浜署で「ちびっこ交通安全広報隊」の安全運転メッセージを録音

和歌山県白浜署で「ちびっこ交通安全広報隊」の安全運転メッセージを録音和歌山県白浜署は管内の日置保育園の年長児14人を「ちびっこ交通安全広報隊」に任命し、安全運転を呼び掛けるメッセージを録音した。秋の全国交通安全運動にあわせて、管内のスーパーやホームセンターなどで流してもらう。

広報隊は、同署が昨年から始めた取組み。子供の声で安全運転を呼び掛けてもらい、ドライバーらの交通安全の意識向上につなげることが目的。同園で県警マスコット「きしゅう君」が園児に任命書を手渡し(写真)、阪口豊署長が「皆さんの活躍を期待しています」と激励した。

園児は、交通安全メッセージの録音で「車に乗るときはシートベルトを締めましょう」「横断歩道に待っている人がいたら、車は止まって」「お酒を飲んだら運転は絶対にダメ」 と、元気よく声をそろえた。