新潟県警が大学生少年サポーターとパパ活防止のサイバーパトロール

 新潟県警が大学生少年サポーターとパパ活防止のサイバーパトロール18歳未満の少年がSNSを通じて性被害に遭うのを防ごうと、新潟県警本部少年課と大学生少年サポーターは8月6日、パパ活防止のためのサイバーパトロール活動「Pアラート作戦」を展開した。

新潟少年サポートセンターに集まった学生サポーター3人が少年警察補導員と連携。スマートフォンを使って、パパ活や援助交際などにつながる不適切な書き込みをSNS上から探し、被害に遭わないための注意喚起メッセージを発信した(写真)。この種取組みを、県警が大学生と協力して行うのは初めてという。