宮崎県警でリモート形式の交通管理専科を導入

宮崎県警本部交通規制課は、今年度から交通規制係に配置された職員対象の交通管理専科を行うに当たり、県警初のリモート形式の授業を取り入れた（写真）。

例年は、システム開発業者の担当者を県外から部外講師として招き、交通規制管理システムを使用した交通規制上申要領、道路標識・表示設計要領の講義を実施していた。

しかし今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止が求められることから、その対策として情報管理課や人財育成課などと協議し、システム開発業者が契約するweb会議サービス「V-CUBE」を利用した、リモート形式による授業を実現させた。