愛知県稲沢署で安全マップ使ったミニ防犯教室
愛知県稲沢署は、子供たちの防犯意識の向上と通学路の見守り活動の充実を目的に、稲沢市内の危険箇所などを記した小学校区別の安全マップを製作し、市立清水小学校を皮切りに配布を開始した。7月17日には同校代表児童に対し、安全マップを活用したミニ防犯教室を行い(写真)、防犯意識の向上を図った。
安全マップはA2判。児童の見守り活動に取り組む地元ボランティア団体と通学路を確認し、犯罪が発生しやすいエリア、こども110番の家、交通事故現場などを表記した。今後、管内全23小学校区のマップを作り、各校に配布する予定。