兵庫県丹波署では侵入盗被害防止の啓発用ドアノブポップを製作

 兵庫県丹波署では侵入盗被害防止の啓発用ドアノブポップを製作新型コロナウイルス感染症拡大による会社事業所や店舗の休業、営業時間短縮に伴い、管内の侵入窃盗被害が増加傾向にあることから、兵庫県丹波署は啓発用ドアノブポップを製作した。

ドアノブポップは、ドアの取っ手にぶら下げることができ、表面に「窃盗被害が多発!!」と記載され、

  • 事務所内に現金を残していないか
  • 扉・窓は施錠しているか
  • 防犯カメラ・センサーライトは起動しているか

など窃盗被害に遭わないための注意点が列記されている。

7月21日には、署員が丹波市内の「タイヤショップやなせ」を訪れ、ドアノブポップを手渡した(写真)。今後、地域警察官が巡回連絡活動で管内事業所に立ち寄った際に計2,500枚を配布する。