鳥取県警の広域緊急援助隊が災害現場活動状況を本部長に報告

鳥取県警の広域緊急援助隊が災害現場活動状況を本部長に報告令和2年7月豪雨に伴い、鳥取県警広域緊急援助隊は7月11日から15日の5日間、熊本県に特別派遣された。7月30日、現地での活動状況を津田隆好本部長に報告した。

広域緊急援助隊小隊長が活動状況の写真(写真)を示しながら現地の様子を詳細に説明。新型コロナウイルス感染症対策を講じた上での活動や高温多湿という厳しい環境下での活動で「今までにない重圧と緊張感があった」という。そんななか、行方不明者1人の発見に至り「行方不明者を早期に発見できたのは、捜索に関わったすべての部隊の総力による成果。活動中、被災地の方々から多くの感謝の言葉をいただき、達成感を得ることができた」と活動を振り返った。