佐賀県警察学校の初任科生で制服姿の「ブルーライン作戦」

 佐賀県警察学校の初任科生で制服姿の「ブルーライン作戦」佐賀県警察学校は夏の交通安全県民運動の一環で管轄の佐賀北署の協力を得て、初任科生54人が制服姿で交通立哨を行う「ブルーライン作戦」に取り組んだ。「事故多発注意」「追突注意」などと記載したハンドポップを掲げ、通行車両のドライバーに交通事故防止や交通マナーアップを呼び掛けた(写真)。

ブルーライン作戦とは、青色の夏制服を着用した警察官を道路上に一直線に配置することで、1本の青い線(ブルーライン)に見えることから名付けられた。

現在入校中の初任科生が制服を着用して街頭活動を行うのは今回が初めて。学生からは「緊張したが、制服を着て街頭に立つことで、事件事故を未然に防ぐことができるということを学んだ」との感想が聞かれた。