富山県黒部署が女子バレーボールチームを安全安心PR隊に委嘱

富山県黒部署が女子バレーボールチームを安全安心PR隊に委嘱富山県黒部署は地元に本拠を置く女子バレーボール・Vリーグ1部「KUROBEアクアフェアリーズ」の全14選手を「アクア安全安心PR隊」に委嘱した(写真)。

同署で行われた委嘱式で、高尾且英署長が警察官の制服に身を包んだ丸山紗季主将に委嘱状を手渡し「市民から親しまれている皆さんが訴えることで心に響く活動が期待される」とあいさつ。黒部市防犯協会長の大野久芳市長からの激励も受け、丸山主将は「自分たちの情報発信で交通安全や防犯の機運を高め、黒部市の安全安心に貢献したい」と決意表明した。

選手は7月11日から始まった交通安全県民運動を皮切りに、市民に対する安全安心の広報啓発をスタート。今後、交通事故や犯罪の被害防止に活躍が期待されている。